• 更新情報

    2020/12/11 シンポジウムは無事に終了しました。皆様のご参加に心から感謝いたします。
    2020/12/09  当日のWeb会議場URLのおしらせについて、12/9 12:00時点の参加登録者へメールをお送りしました。メールが届いていない方は登録したメールアドレスが間違っている可能性があります。実行委員までお問い合せください。

    はじめに

    近年、低分子の薬剤の開発において、2つの相反する動きがある。一つは、低分子医薬品の開発が停滞し、抗体などの異なるモダリティへシフトしつつあることである。一方、シミュレーションやAI技術の発展により、低分子化合物設計の精度は次の段階に進みつつある。本シンポジウムでは、医薬品、農薬の設計における定量的な活性その他のエンドポイントの予測手法についてのトピックを集めて、低分子薬剤の開発の停滞を打破できるか議論したい。


    第48回構造活性相関シンポジウム 概要
    【主催】日本薬学会構造活性相関部会
    【協賛】情報計算化学生物学会日本化学会日本農薬学会
    【後援】日本農芸化学会
    【企業協賛】株式会社Elix、日本曹達株式会社
    【企業展示】富士通株式会社、株式会社Elix、株式会社アフィニティサイエンス、株式会社モルシス、シュレーディンガー株式会社
    【ランチョンセミナー】株式会社Elix

    【日時】2020年12月10日(木) ・11日(金)
        2日間の開催になりました。
    【会場】オンライン開催
        Zoom、Remo等の会議システムを使用します。
    【発表形式】
       * 招待講演(Zoom Webinar)
       * 一般口頭発表(Zoom Webinar)
       * ポスター発表
        - ショートプレゼンテーション(Zoom Webinar)
        - ポスター発表(Remo)
       * パネルディスカッション(Zoom Webinar)
    【討論主題】
       1. 生理活性物質の活性評価・構造展開・医農薬への応用
       2. 基本パラメータ・基本手法・情報数理的アプローチ
       3. 吸収・分布・代謝・毒性・環境毒性式
       4. in silico技術(薬物-受容体相互作用計算、仮想スクリーニングなど)
       5. バイオインフォマティクス
       6. 分子情報処理(データベースを含む)・データ予測
       7. その他

    スケジュール
    【演題登録】9/1 ~ 10/10 → 10/17(締切)
        登録された演題を基にプログラム編成を行います。
    【一般参加登録】10/1 ~ 11/30 -> 12/9 12:00 まで
        人数上限に達した場合その時点で終了予定 (200~300人を目安)
    【発表データ登録】11月開始予定
        発表に使用するデータ(要旨,pptx,音声,動画)を事前にアップロードし、参加者が閲覧できる仕組みを準備中。

    【参加登録費】 無料
        但し、オンライン開催であるため当日参加はできません。

    【SAR Award】一般口頭発表、ポスター発表から数件選定予定
        SAR Awardの選考条件(3つの全て満たすと受賞対象)
         1. 45才以下
         2. 薬学会会員もしくは受賞した場合に薬学会に入会する予定
         3. 本人が選考を希望する


    【お問い合わせ】
       第48回構造活性相関シンポジウム実行委員会 本間 光貴(理化学研究所)
         〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22
         Tel: 045-503-9433 Fax: 045-503-9432
         E-mail: qsar2020@ml.riken.jp
         ※ アットマークを半角に変換してください。

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